02 シリーズのA2DCコネクタータイプには、フォンプラグ側3種類の仕様があります。
通常の3.5ステレオプラグに加えて、3.5-4極プラグ、2.5-4極プラグです。
MMCXや2ピンコネクター搭載のイヤホンをお使いであれば、なじみのある仕様ですが、
A2DCコネクターでは最初になると思うので、簡単に説明しておきます。
3.5-3極 いわゆるステレオプラグは、ほとんどのポータブルオーディオプレーヤーに搭載されている3.5フォーンジャックに対応しています。通常はこの仕様となります。
2.5-4極、3.5-4極プラグのイヤホンケーブルは、バランス駆動(BTL)やグランド分離出力が可能なポータブルオーディオプレーヤー、ポータブルアンプに対応させるための専用ケーブルで、通常のプレーヤーでは使用できません。
特に、3.5-4極プラグは仕様上、通常の3.5フォンジャックにささりますが、片側のGND接点がとれないため、片方の音が出ないので要注意です。
接続する機器の仕様に合わせてケーブルをお選びください。
それぞれのピンアサインメントは、下記ページで紹介しています。
http://onsoproject.blogspot.jp/2015/07/iect01-connector-mating.html
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