2013年9月20日金曜日

optc_01





















普及タイプのオプティカルケーブル、optc_01を発売します。

プラグ部分は、確実な接続のために嵌合部分に重量のかからない成型で仕上ています。
まずは、SPDI/F,ADATに対応する角型の端子からスタートですが、ポータブルプレーヤーで採用されている丸型の端子も検討し始めています。

2013年9月3日火曜日

pcocc

古河電気工業(株)のオーディオケーブル用導体PCOCCが生産終了となりました。

登場以来、多くのオーディオファンから長く愛されてきた導体だけに、弊社もその対応と今後の展開にしばらく追われていました。

PCOCCは、千葉工業大学、大野教授が考案したOCC法(加熱鋳型式連続鋳造)で製造される単結晶状の高純度銅導体で、信号方向を横切る粒界が無いため、伝送ロスが少ないことを利点として、数多くのオーディオケーブル製品の導体に採用されました。

PCOCCは硬銅で、扱いにくい導体ではありますが、他の導体では得られない特徴的な高域は衝撃的でした。

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onsoは2009年に香港で始動させたブランドですが、日本でも紹介したいと思い、時間をかけてデザインを見直していました。そのリ・デザインされたonsoの最初の製品mspc_01では、銀メッキ処理したPCOCC導体を信号線に使用しています。

PCOCC(pure copper by Ohno countinuous casting process)は古河電気工業株式会社の登録商標です。

2013年8月23日金曜日

how to use mspc_01

今月末に発売予定のmspc_01ですが、mspc_01をポータブルプレーヤーとポータブルアンプに接続するときは、このようにカールするとコンパクトに使用できます。

2013年8月2日金曜日

mspc_01















第一弾は、ミニステレオケーブルです。LとRそれぞれに編組シールドを施した2平行の仕様で設計しています。
ポータブルプレーヤーとポータブルアンプの接続はもちろんですが、あらゆる用途を想定して0.12m, 0.75m, 1.5mの3種類の長さをそろえています。導体の銀メッキPCOCC、架橋PE絶縁、高密度編組シールド、耐熱PVCシース等、ひとつひとつの素材を吟味して完成させました。プラグと導体の半田接点はモールドで空気に触れないように密封して、経年劣化が抑制されています。
http://www.hisago-denzai.co.jp/onso/mspc_01.html

2013年7月25日木曜日

about onso

音の素、素の音、音素。onso(オンソ)は、オーディオルームに鎮座するハイエンドオーディオ機器ではなくて、ポータブルオーディオ機器など、もっと身近な音響機器の為のケーブルブランドです。
少しずつですが、時間をかけて製品を設計していこうと思います。音のために素材は妥協せずに、いわゆるローエンド、ミドルレンジ、ハイエンドという製品価格だけで製品価値が振り分けられることには無縁の製品を提案したいと思います。