Pentaconn ear コネクタを採用しているイヤホンメーカーが何社かありますが、SENNHEISER社のIE PRO シリーズにでは、同社のIE300がMMCXソケットを筐体表面より奥に搭載しているのと同じように、Pentaconn ear ソケットを奥まらせています(とりあえずリセスタイプと呼ぶことにします)。おそらく、横からの力が加わったときの端子の保護や、汗が直接端子に流れ込まないようにしているのだと思います。
03のPentaconn ear モデルでは、どのタイプでも接続できるように、SENNHEISER社のIE PROシリーズに合わせて設計されています。
写真の①部分までが、実際のコネクタの嵌合になり、IE PROではイヤホン筐体の中に③まで挿入されます。
筐体と面でコネクタソケットを納めているイヤホンでは、隙間が大きくなりますが、コネクタの挿入は可能です。
ちなみにRS ONEもリセスタイプですが、IEシリーズより若干浅く、筐体に②まで隠れて、1ミリほど残ります。
ご参考までに。
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